アニメ「絶対衝激〜プラトニックハート〜」(全5話)の感想です。
■アニメ版公式サイト
http://zettai.jp/anime/
CS放送・AT−Xでの視聴です。
※他のエピソードの感想はこちら→第2話 第3話 第4話 第5話
第1話 『Battle1 走り出す宿命』
■あらすじ
女子高生「伊勢島綾」(声:名塚佳織)は、学校の帰り道に、巫女「香月美子」(声:野中藍)とCA「柿崎怜」(声:甲斐田裕子)が武器を振り回しながら戦っている場面に出くわす。綾はとりあえず負けそうになっている美子を助けるが、彼女から”あらゆる願いをかなえる宝石”「プラトニックハート」の噂と、プラトニックハート争奪トーナメントの存在を知らされるのだった……
■感想
色々な職業の女の子/女性が制服姿で戦うという、まさに21世紀に蘇った「V.G.」(ヴァリアブル・ジオ)と言いたいところですが……、残念です。あまりにもあまりな出来栄えに。
作画がしょぼく、シナリオは中だるみ。メインヒロインの声は名塚佳織さんがあてていますが、シナリオがあまりに酷いため大根役者に思えてきます(本人のせいではないというのに)。
女の子が殴りあうたびに無意味に服がビリビリと裂け、怜はバトルの度に胸をさらしてくれますが、絵がしょぼいため嬉しくもなんとも有りません。まあ、なんというか、質を思いっきり落とした「一騎当千」と思えば良いでしょうか。
この「絶対衝激」は十数社の合同企画でアニメとか漫画とかフィギュアとかで多方面展開しているようですが、少なくともアニメはダメです。
※他のエピソードの感想はこちら→第2話 第3話 第4話 第5話