感想:アニメ「グイン・サーガ」第19話


 アニメ「グイン・サーガ」の感想です。

■公式サイト
http://www.guinsaga.net/

 NHK BS2での視聴です。

第19話 蜃気楼


■あらすじ

 グイン一行は、中立国アグラーヤを経由し、パロの同盟国アルゴスを目指した。リンダはレムスがグインを今では一介の傭兵扱いしていることに不快感を覚える。そのレムスは、アルゴスに到着すると即座にバロ王即位を宣言し、パロ奪還の動きはいよいよ活発化し始めていた。一方イシュトヴァーンは、自分とリンダの身分の違いを思い知らされ、一旦リンダから離れる事を決意していた。イシュトヴァーンはリンダに、3年以内に王となって迎えに来ると約束する。同じ頃、アグラーヤではグインを狙う謎めいた集団がアルゴスへ向かおうとしていた。


■感想

 モンゴールの隊長さん、「この女は見たことがある・・・、どこでだ?」とか言ってますが、一目でナリスと解れ!

 イシュトは蜃気楼の街を見て「あれは俺の王国の宮殿だ」とか言ってますが、なんかそこに不安なものが・・・、「イシュトは3年以内に王になるが、所詮その地位は蜃気楼のような物でした」という暗喩かと・・・、まあ、作者がこの時点でそこまで考えていたかどうかは不明ですけど。