感想:ゲーム雑誌「コマンドマガジン Vol.90(2010年1-2月号)」


 発売日2009年12月20日

■公式サイト
http://commandmagazine.jp/

特集:The Solomons Campagion ソロモン戦役−島は遠すぎたか

付録ゲーム:ソロモンズ・キャンペーン(SPI)

 あいにく太平洋戦争でのソロモンがどうのガダルカナルがどうののあたりはあんまり興味が無いので、そそられない特集。しかし付録ゲームがダニガン先生の「ソロモンズ・キャンペーン」というはグッと来ます。別にゲームとしては興味が無いのですが、ダニガン先生の伝説?のゲームというあたりが。


・幕末維新世説新語/中島真

 連載3回目。「新撰組始末記」のユニット紹介。中島氏のこの手の記事は、シミュレイターで太平記のキャラ紹介した頃と同じでホントに面白い。基本的に伊東博文なんか基本的に興味は無いのですが、この人の手にかかると物凄く楽しい。


日本機動部隊プレイ・レポート 運命の5秒間

 1ページ記事。N黒もとい中黒編集長とa−gameの店長がシナリオ4「珊瑚海海戦」をプレイする記事。とぽけたオチが今は亡きシミュレイターとかを思い出させます。まあ、正統派ゲーマーには不評でしょうけど。

★蛇足

 新作ゲームで「ラスト・ギャンブル」という名前が出ていたので、「まーたダニー・パーカー先生が作り直したのか」とか思っていたら全然別の会社のゲームでした。ちなみに正式名称は「ラスト・ギャンブル サ・バトル・オブ・ザ・バルジ」です・・・、既存のゲームタイトルの合体やんか。