感想:アニメ「バクマン。」第20話「協力と条件」


 アニメ「バクマン。」(全25話)の感想です。

NHKアニメワールド バクマン。
http://www9.nhk.or.jp/anime/bakuman/

 NHK教育での視聴です。

第20話 協力と条件


■あらすじ

 秋人は最高の考えた探偵物のネーム作りに取り掛かる事にしたが、一方で編集の服部からは過去の推理物の有名作品の小説や映像作品をチェックするように指示されており、とても時間が足りなかった。香耶は秋人に代わり、それらの作品を確認して要点を伝え、二人の作業を支援する。また美保はアイドル路線でCDデビューし、着実にステップアップしていた。

 翌年春。最高と秋人は服部に会い、コンビを復活させていた事を明かし、探偵物の連載ネーム8本を提出した。服部はその内容を認めつつも、連載のため、二人に二つの条件を突きつける。それは、一つは夏の「金未来杯」にこの探偵物の読み切りを掲載し、評価されること。もう一つは、あたかも連載しているかのように、二週間毎にこの探偵物の原稿を提出すること。そして梅雨の時期、二人は「金未来杯」へのエントリーを決め、連載に一歩近づく。


■感想

 展開早〜い。Aパートはいつもの様にチンタラしていたのですが、Bパートは11月から一気に翌年4月まで飛ぶし、連載の話が具体的に固まるし、金未来杯のエントリーは決めるし、と、物語内時間の経過も早かったし、イベントも詰まっていたし、物凄い充実ぶりでした。

 それにしても、見事なくらいレギュラーキャラしか活躍しないアニメだ。学校で秋人にちょっと可愛い女の子が声をかけて来たので新キャラかと思ったら、ただの通りすがりキャラで終ってしまいました。まあ、雑誌編集とか漫画家の知り合いとかでもう一杯で、学校のキャラまで増やす余裕はないか。

 残りは5回。