感想:アニメ「TIGER & BUNNY(タイガー&バニー)」第6話「Fire is a good servant but a bad master.(火は従順なしもべだが、悪しき主人でもある)」


 アニメ「TIGER & BUNNYタイガー&バニー)」の感想です。

TIGER & BUNNYタイガー&バニー
http://www.tigerandbunny.net/

 BSデジタル放送BS11(イレブン)での視聴です。

第6話 『#06 Fire is a good servant but a bad master.(火は従順なしもべだが、悪しき主人でもある)』


■あらすじ

 刑務所で囚人(第1話で暴れていた3人組)が焼死した。犯人としてファイヤーエンブレムが疑われ、虎徹は犯行現場での調査に付きあわされる。一方、バーナビーは両親を殺されたときの事を思い出していた。殺人犯の手にはある紋章が刻まれており、長い調査の末、ようやく「ウロボロス」という言葉と関係があるらしいと掴むが、調査はそれ以上は何も進展していなかった。

 やがて虎徹は突然巨大ロボに襲われるが、襲撃者の正体はかつて爆弾騒ぎ(第3話)を起こした犯人だった。犯人は爆弾事件で顔を見たTV局のスタッフも襲撃するが、バーナビーにあっさり捕らえられる。ところが男の首には例の紋章が刻まれていた。動揺するバーナビーの前に謎のNEXTが現われ、能力で炎を操って犯人を焼き殺した。


■感想

 いよいよ本筋、バーナビーの復讐劇がメインストーリーに絡んでました。両親が殺されて犯人の僅かな手がかりは紋章だけ、お姉キャラが切れるといきなりドスを利かせるキャラに早変わり、突然現われたヒーロー以上の力を持つ謎のNEXT、等々、もう笑ってしまうくらいに王道路線を驀進していますが、その王道さが凄く好感が持てるというか、楽しくてたまらない。