感想:アニメ「アイドルマスター THE IDOLM@STER」第2話「“準備”をはじめた少女たち」


 アニメ「アイドルマスター THE IDOLM@STER」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■アニメ「アイドルマスター」公式サイト
http://www.idolmaster-anime.jp/

 BSデジタル放送BS-TBSでの視聴です。

第2話 “準備”をはじめた少女たち


■あらすじ

 765プロのアイドルはオーディションで連戦連敗で、事務所の経営も危ぶまれる状況になってきた。男プロデューサーは、彼女たちの売り込み用の写真があまりにも個性的過ぎるのを発見し、まともなものを撮り直すことにした。伊織の発案で、伊織・やよい・亜美・真美の四人は大人の色気路線で行こうとするが男プロデューサーにたしなめられる。結局四人は他のアイドルたちの撮影風景を見て自然体で行くことに決めた。


■感想

 ゲームでは「プレイヤー=プロデューサー」だからか、「アニメでも男プロデューサーの個性を極限まで減らす」様にしているのに苦笑。名前は無いし、プロデューサー仲間の律子からも「プロデューサーさぁん」と呼ばれる始末。律子だってプロデューサーでしょうが。昔のエッチなゲームの主人公が前髪で顔を隠して個性を無くしていたのを思い出しました・・・

 今回の主役は一応伊織、かな(台詞が多いという程度ですが)。話自体はすんごくありがちすぎるというかなんというか。あと、12人均等に出そうとするあまり、全員誰も彼も出番が少なくて物足りない状態。もう少し何とかならんものか。「うっは、こりゃ面白そう、ゲームも遊びたくなってきた」とか思わせる力がほしい。