感想:アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」(2006年・2009年)第3話「涼宮ハルヒの憂鬱 III」


 アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」(全28話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■「涼宮ハルヒの憂鬱京アニサイト
http://www.kyotoanimation.co.jp/haruhi/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。
 (地上波放送 2006年4月〜7月(全14話)/2009年4月〜10月(2006年分14話+新作14話))

第3話 涼宮ハルヒの憂鬱 III


■あらすじ

 有希は自分が宇宙人的な「情報統合思念体」の「インターフェース」と名乗り、3年前地球で発生した謎の「情報爆発」の原因がハルヒと突き止め、観察中だという。「思念体」は一枚岩ではなく、強硬派はハルヒと関係の深いキョンに何かしてくる可能性が有るらしい。当然キョンは有希のいう事を全く信じず、かわいそうな電波少女だと思う。

 翌日、ハルヒは転校生「古泉一樹」(声:小野大輔)を謎の転校生と勝手に決め付け、SOS団に引きずってくる。ハルヒSOS団の目的を「宇宙人・未来人・超能力者と遊ぶ事」と宣言し、キョンを呆然とさせるが、小泉は何故かSOS団参加を受け入れる。

 さらに次の日の土曜、SOS団は街に不思議現象を探しに出かける。キョンはみくるから、自分が未来人だと告白される。未来では、現時点から「3年前」に「時間振動」を観測し、それより過去に遡れなくなっている事を発見したという。そしてその原因はハルヒだと気がつき観察しているらしい。キョンはやはりみくるのいう事を全く信じられない。

 月曜日。キョンは小泉を呼び出し正体を問いただしたところ、小泉は「組織」に所属する超能力者だと白状した。「3年前」に突然彼らに超能力が発現し、組織はこの世界が3年前からハルヒが見ている夢だと考えているのだという。

 その日、何故かハルヒは部室に来なかった。


■感想

 話の密度が濃いですね。ビックリするくらいに。あとはハルヒが下唇を突き出して不満そうにしている顔が珍しかった。こんな顔もするんだ。