特撮「仮面ライダーフォーゼ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
地上波・テレビ朝日系での視聴です。
第19話 鋼・竜・無・双
■あらすじ
ラビットハッチにやってきた賢吾は流星が勝手にスイッチの調整をしているのを見て血相を変える。しかしこれは弦太朗が流星を部に馴染ませるためにしたことで、しかも既に実績を上げていると聞き、黙らざるを得ない。しかし何故か新スイッチ「マグネットN・S」の調査は必死で制止する。
やがて学校に「ドラゴン・ゾディアーツ」が現われた。目的はフォーゼとメテオの抹殺で、その圧倒的な力の前にフォーゼは子ども扱いされる。流星は賢吾を差し置いて参謀役も担当し、マグネットスイッチの使用を指示するが、スイッチの力が暴走してしまい、その騒ぎのうちにゾディアーツは消えた。
賢吾はスイッチを制御するには「マグフォン」という制御機器が必要と考え、設計図を作るが、流星が制作にまで手を出そうとするのにキレてライダー部を飛び出す。そこにゾディアーツが襲ってきた。フォーゼは流星が作ったマグフォンを使おうとするが、何故か機能せず、さらに空の彼方に飛んで消えてしまう。続く。
今回のゲスト怪人=ドラゴン・ゾディアーツ(りゅう(竜)座)
■感想
おやおや、今度は校長が下っ端になって見張られる側に…、失敗が続けば消されると思いますが、ホロスコープスって数が居ないから貴重なんじゃなかったの? そんなにほいほい粛清されていたらいつまで経っても12人集まりませんよ。
ドラゴン・ゾディアーツは顔を見るとどこがドラゴンやねんですが、強そうな感じはよく出ています。しかしこんなに早く「竜」とか使っちゃって大丈夫? 後半品切れになって「フフフ、オレはコップ座のゾディアーツだ」とかにならないかとふと心配に…
流星が「誰にもヒーローと知られないようにこっそり活動」ってよほどライダーっぽいな。
来週はついに「マグネットステイツ」登場。既にフィギュア誌とかでデザイン公開されまくりなので驚きはありませんが、ガンキャノンみたいだ。
★おまけ
流星の親友役「次郎」役の俳優が「横浜流星」という名前ですって。なんか面白い。