感想:SFドラマ「テラノバ(Terra Nova)」第2話「8500万年前への旅(後編)」


 SFドラマ「テラノバ(Terra Nova)」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■BS日テレ -海外ドラマ「テラノバ(Terra Nova)」番組サイト
http://www.bs4.jp/drama/terranova/

 BSデジタル放送BS日テレでの視聴です。

第2話 8500万年前への旅(後編)


■あらすじ

 ジムは不審者のテイラー襲撃を未然に阻止した事で、テイラーの信頼を得て保安チームに取り立てられる。テイラーたちテラノバ運営陣は「シクサーズ」という離反者グループと対立していた。シクサーズは第6期移住者たちで(注:エリザベス達は第10期)、武器や現金をこの時代に密輸し怪しい動きをした挙句、テラノバから出て行ったのだという。シクサーズのリーダー「ミラ」の目的は不明である。

 (前回に)テラノバから出かけたジョシュやスカイたちは、凶暴な肉食恐竜「スラッシャー」の群れに襲われるが、助けに来たテイラー・ジムたちに助けられる。テイラーはスカイに滝壷に行かなかったか確認する。どうやらテイラーはあの謎の「記号」を知っていて、なおかつ隠したいらしい。

 ミラの言葉によると、記号は現在行方知れずのテイラーの息子が書いたものらしい。それはテラノバの隠された目的、「過去を支配し未来を操る」という陰謀を示しているのだという。


■感想

 さすがに第一話みたいな怒涛の展開は無しでしたが、アクションシーンで飽きさせないようにしてました。それにしてもジョシュたちの行動が「スプラッタ映画で殺人鬼に殺されるパーな若者たち」の行動パターンそのままなのだった。