感想:アニメ「夏色キセキ」第3話「下田ではトキドキ少女は空を飛ぶ」

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 アニメ「夏色キセキ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

夏色キセキ
http://www.natsuiro-kiseki.jp/

 BSデジタル放送BS-TBSでの視聴です。

第3話 下田ではトキドキ少女は空を飛ぶ

あらすじ

 夏海の弟・大樹は、友人の祐介から「夏海が空を飛んでいた」と聞かされて呆れ返る。さらに祐介が夏海を魔女呼ばわりし始めたため、喧嘩になってしまう。その事を知った紗季は、自分が魔女で夏海たちを空に浮かせたという話を祐介にする。紗季たちは証明として再び「御石様」の力で空を飛ぼうとするが、何故かかなえられない。しかしなんだかんだで、大樹と祐介は仲直りする。

感想

 どうも番組の方向性がよく見えない…、とか思ったけどタイトルを見直してようやく理解(遅すぎ)。夏休みの間が舞台のチビッ子四人組のおとぎ話なんですね。という方向性はともかく、夏海たちは紗季が引っ越す事になんの寂しさも感じていないように見えるのですが…

 それはそれとして、最近のアニメはやたらと実在都市の観光アニメ化している気がします(これは静岡・伊豆半島の下田が舞台)。その内舞台となった街の首長が(某大河ドラマみたいに)「このXXは画面が汚らしい! 作り直せ!」とかブーブー言ったりするのでしょうか。