感想:NHK番組「NHK高校講座 芸術」『第15回 美術(8) 漫画はやっぱりおもしろい 〜人物〜 講師:荒木飛呂彦』(2012年7月26日)


 NHK番組「NHK高校講座」の感想です。

NHK高校講座
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/index.html

 NHK Eテレでの視聴です。(放映:2012年7月26日(木) 14:20〜14:40)


■内容

NHK高校講座 | 芸術(美術Ⅰ/書道Ⅰ) | 第15回 美術(8) 漫画はやっぱりおもしろい 〜人物〜
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/art/archive/chapter015.html

>放送日7/26
>第15回 美術(8)
>漫画はやっぱりおもしろい 〜人物〜
>講師:漫画家 荒木 飛呂彦

>漫画は今や日本を代表するアートだ。今回、講師を務めるのは漫画家の荒木飛呂彦さん。独自の世界観を土台に奇抜なストーリーを立ち上げ、魅力的なキャラクターを活躍させる漫画でしかできない表現を追求してきた。代表作の「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの連載は25年を超え、現在も絶大な人気を誇る作家だ。荒木さんによれば、漫画を描くうえで一番大切なことはキャラクター作り。今回のワークショップでは魅力的なキャラクター作りを通して漫画の面白さを探っていく。

□色々
・マンガは日本を代表するアートの一つ
ジョジョの原画がルーブルに飾られた話
・ファンが集まって例のジョジョ立ち
・ファッション誌の表紙に荒木絵
ゴーギャンの絵を見て「地面がピンクでも良い」と知った


□ワークショップ
・美術系の学校に出かけて講義
・マンガに一番大事なのはキャラクター
・交通標識からキャラクターを作ってみよう
・マンガのキャラ毎に身上調査書にきっちり書き込んでキャラを設計する
 →生徒も身上書とキャラを作成


■感想

 荒木飛呂彦ホントに若い。さすがに「20代から老けてない」とまでは言いませんが、30代後半で通じますよ。もう50代ですよね? 全然見えない。例の「50代なのに若く見える医者」よりこの人をアンチエイジングの何かで取り上げるべきでありましょう。

 まあ特に内容はどうという事は無かったのですが、生きて動いている荒木氏を初めて見れたのでそれは良かったなぁというところです。