感想:アニメ「キングダム」(第2シリーズ)第2話「静かなる戦場」(2013年6月15日(土)放送)


 アニメ「キングダム」(第2シリーズ)(全39話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド キングダム2
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom2/index.html

■第一シリーズ
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom/index.html

 NHK BSプレミアムでの視聴です。(放送:毎週土曜 23:45〜00:15)。

第2話 静かなる戦場


■あらすじ

 趙の宰相・李牧が、呂不韋の計略により首都咸陽にやって来た。秦の首脳部は呂不韋以外は誰もこの訪問を知らなかったため大混乱に陥るが、昌平君はすぐに信と羌カイを呼び寄せ、李牧を殺す準備を整える。呂不韋は李牧と雑談し、たちまちに危険な人物と見抜いて殺させようとするが、李牧はこの事態を予期し、自分たちを救うための策、秦と趙の軍事同盟を用意していた。呂不韋は巧みな外交で、軍事同盟に加え、李牧が国境に建設させている重要拠点の城の譲渡という条件まで飲ませる。信は呂不韋のあまりの巧みな外交に、政が戦っている相手の強大さを思い知らされる。


■感想

 バトルシーンはゼロで外交交渉シーンのみで、おっさん二人が延々と話しているだけなのですが、それなのにぐいぐい引き込まれて30分があっという間に過ぎ去ってしまいます。さすが期待通りのクオリティです。たまらん。