あらすじ(ネタバレ):小説「シャルツォでのコンタクト」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 461巻)(2013年11月22日(金)発売)

シャルツォでのコンタクト (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-461 宇宙英雄ローダン・シリーズ 461)

 小説「シャルツォでのコンタクト」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 461巻)のあらすじです。
(※以下、今回の話の内容のネタバレですのでご注意ください)

■データ(公式)
http://www.amazon.co.jp/dp/4150119260/
シャルツォでのコンタクト (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-461 宇宙英雄ローダン・シリーズ 461) [文庫]
クラーク・ダールトン (著), マリアンネ・シドウ (著), 工藤 稜 (イラスト), 増田久美子 (翻訳)
文庫: 288ページ
出版社: 早川書房 (2013/11/22)
発売日: 2013/11/22

宇宙英雄ローダン・シリーズ461〉セドの斥候船に乗るエラート=アシュドンは“それ”からの救難信号の発信源をめざす!


エラート=アシュドンとロボットのアクロバスは、惑星セドで調達した斥候船の自動制御にしたがって、“それ”からの救難信号が発せられたと思われる銀河をめざしていた。ところがその途中、異常なほどの明るさをはなつ、巨大な光源に突入しそうになる。回避したものの、船が故障し、近くの惑星に緊急着陸を余儀なくされた。しかも、エラートとアシュドンの意識が、おたがいをうまくコントロールできなくなってしまった!


◆921話 シャルツォでのコンタクト(クラーク・ダールトン)(訳者:増田久美子)

 (910話からの続き)(ほぼ番外編)。エラート=アシュドンたちはガヌール銀河を離れ隣接銀河に到着するが、トラブルである惑星への不時着を余儀なくされる。その惑星『シャルツォ』は地球の20世紀中ごろ程度の発展段階に当たり、未だ異星人の存在を知らなかったため大騒ぎとなる。最終的にエラート=アシュドンはシャルツォ人から宇宙船の代替部品を入手し、“それ”探しの旅を再開した。(時期:不明。3587年1月頃?)

(補足:ガヌール銀河の隣接銀河は「クレホール銀河」と判明(P56))


◇922話 火の玉襲来(マリアンネ・シドウ)(訳者:増田久美子)

 (912話からの続き)。突然地球各地で「UFO」が目撃され、不気味な乗員が子供を誘拐し始めた。ティフラーはルーワーの仕業だと考えるが、ルーワーは否定する。やがて誘拐された子供の一人が戻され、乗員は未来の地球から来たと自称したことが判明する。その直後、UFOは地球から消えてしまった。(時期:不明。3587年1月頃?)