あらすじ(ネタバレ):小説「ノラン・ハンター」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 473巻)(2014年5月23日(金)発売)

ノラン・ハンター (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-473 宇宙英雄ローダン・シリーズ 473)

 小説「ノラン・ハンター」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 473巻)のあらすじです。
(※以下、今回の話の内容のネタバレですのでご注意ください)

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ノラン・ハンター (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-473 宇宙英雄ローダン・シリーズ 473) [文庫]
クルト・マール (著), 工藤 稜 (イラスト), 林 啓子 (翻訳)
文庫: 272ページ
出版社: 早川書房 (2014/5/23)
発売日: 2014/5/23

宇宙英雄ローダン・シリーズ473〉《バジス》と落ちあうため、アラスカは、バルディオクの宇宙の城近傍にやってきたが!?


光細胞に乗ったアラスカ・シェーデレーアは、バルディオクの宇宙の城近傍にやってきた。しかし、ここで落ちあう予定になっている《バジス》はまだ姿を見せない。かわりに未知星系を発見し、第二惑星の原住種族が活発に行動するようすを探知した。種族の名はヴァルガルテといい、第二惑星の周辺に多数の宇宙船を展開させている。アラスカはかれらの行動を記録しはじめるが、そのとき顔のカピン断片がはげしく痛みだした!


◆945話 ノラン・ハンター(クルト・マール)(訳者:林 啓子)

 アラスカは「バルディオクの城」が存在すると思われる宙域に到着すると、《バジス》の到着を待つ事にした。近くの星系では『ヴァルガルテ』という種族が宇宙空間でエネルギー生物『ノラン』の漁を行っていたが、漁場宙域に突然「バルディオクの城」が出現した。(時期:不明。3587年3月頃?)



◇946話 六つ目の鍵(クルト・マール)(訳者:林 啓子)

 アラスカはヴァルガルテたちと協力して城を調査し、「バルディオクの鍵」を入手すると《バジス》に帰還した。直後バルディオクの城は姿を消した。一方、銀河系から「目」を運んできたルーワー船がエランテルノーレ銀河に到着していた。(時期:不明。3587年3月頃?)