アニメ「ブレイドアンドソウル」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■ブレイドアンドソウル 公式ホームページ|TBSテレビ
http://www.tbs.co.jp/anime/blade/
BS-TBSでの視聴です。
第13話(最終回) 神
■あらすじ
番外編。
ハズキ、カレン、ロアナは、それぞれ「永遠の美貌が手に入る宝」の地図を手に入れ、孤島を目指した。カレンと下働きの女の子は遭難して島に流れ着くが、カレンが島の住民の魚種族に女神と誤解され、大歓迎される事に。そして夕食の御馳走に出てきた大魚の中から、食べられていたハズキが現れる。一方、ロアナたちも同じような感じで島の猫種族に女神扱いされていた。
そして両者は美貌が得られるという温泉でバッタリ出会うが、そのうち幻覚の虜になる。そこにアルカがいきなり現れ、みなを正気に戻す。実は温泉の源泉に天精が生えていて、その影響で皆幻覚を見たのだった。アルカもやっぱり永遠の美貌云々を求めてきたという話で、最後にみんな浜辺でゆっくりバカンスしているシーンで〆。
■感想
最終回はTBSアニメでたまにやる、「まよチキ!」とか「けんぷファー」とかと同じ番外編でした。まあブルーレイ特典のおまけ話をTVで放送してくれてありがたいね、と思うべきか。
■総括
訳がわかんない内容でした。
・アルカのアザは何故濁気に対抗できたの?
・ジン・ヴァレルとユ・ランとガ・ガンテの三人の関係は?
・ジン・ヴァレルが夢で見ていた白い自分とは?
・ジン・ヴァレルは何故不死身なの?
・ジン・ヴァレルは何故最後にユ・ランと決別したの?
・12話の最後のユ・ランと皇帝(?)との思わせぶりな会話の意味は?
と謎だらけ。ラストに解決を期待していたら答えを出さないまま逃げてしまった……、スタッフには答えが解っているのでしょうが視聴者に全く伝わってこないのではねぇ。絵が綺麗で雰囲気も良かったけど、完成品ではなかったな。所詮はゲームの宣伝映像で、意味は無かったのか……