発売日:2014年9月26日(毎月26日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)
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武装少女マキャヴェリズム 原作:黒神遊夜 漫画:神崎かるな
五大幹部の一人が修学旅行から帰ってきて、主人公に制裁代わりに運動会で勝負だ、的な宣戦布告を行なう。で、そのキャラの部下と三対三で戦うことになり、主人公側には五大幹部の仮面娘と縦ロール娘が割り当てられる。続く。
あれ? ガチ武術漫画のはずが、ただのギャグマンガのノリになってきたぞ。これ信じてついて行って良いのだろうか。
黒井クンは恋愛ができない。 井冬良
黒井が誰の恋人になるか、で、千陽・幼なじみ・三人目と順番にデートして一番気に入られた相手が恋人になるという話が勝手に決まります。千陽は先手必勝と一番目を取るものの、「カップルが一つの器からストロー2本で飲むアレ」に恥ずかしがっている間に時間切れになってしまいました。
話はくだらないけど、そこが面白い。
主人公に担当編集者からライトノベルの漫画化の話がかかる。主人公は数あるラノベ原作漫画でも、面白いものと駄目なものの差は何かと分析し、「小説→イラスト→漫画」みたいな伝言ゲーム型ではなく、自分が原作を書いたかのような感じで漫画化すればOKじゃね、とか考える。
なんというか、半分実録漫画じゃないのコレと思わされる。新人がラノベのコミック化の声がかかって数人でコンペをするとか、印税10パーセントを原作者とどれくらい分けるのか、とか、妙に生々しい。この人が先日まで「ハルヒ」のコミック化担当だっただけに余計に。
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