感想:アニメ「グリザイアの果実」第8話「セカイ樹の種Ⅰ」(2014年11月23日(日)放送)


 アニメ「グリザイアの果実」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■アニメ「グリザイアの果実」公式サイト
http://www.grisaia-anime.com/

■原作ゲーム(18禁)
http://frontwing.jp/product/grisaia/

 CS放送・AT-Xでの視聴です(AT-Xが最速放送)。

第8話 セカイ樹の種Ⅰ


■あらすじ

 雄二はある日突然蒔菜から「パパになってほしい」という言葉と共に7000万円の小切手を差し出される。雄二は事情は不明なものの「パパ」になることを了承し、以後蒔菜に格闘技や射撃の技術を叩き込み始め、その一方で蒔菜について調べる。蒔菜の実家は日本の政財界に大きな力を持つ女系の一族で、入り婿だった蒔菜の父親は一族の犯罪の証拠を官憲に流そうとしていたものの、「蒔菜の誘拐事件」の際に死んでいた。蒔菜は長女だったが事件で心を病んだ結果後継者から外され、父親の違う妹がその代わりとなっていた。ところがその妹がテロで大怪我をしてしまう。直後雄二はJBから呼び出され暗殺の仕事を持ち出されるが、その相手は蒔菜だった。続く。

脚本 高橋龍也


■感想

 イリスとかマキナとか、カタカナから強引に漢字を割り当てたようなキャラ名です。

 今回は雄二の仕事の話も絡めてきているし、これは由美子とか幸とかの「適当に流したシナリオ」とは違って気合が入っているエピソードか。もっとも、雄二の過去語り・師匠語りがやや退屈でしたが……