感想:アニメ「ラーメン大好き小泉さん」第5話「トマトラーメン」「ミドリムシ」「行列」

ラーメン大好き小泉さん トレーディング缶バッジ カラーC

アニメ「ラーメン大好き小泉さん」公式サイト http://ramen-koizumi.com/
放送 BS11

【※以下ネタバレ】
 

第5話 「トマトラーメン」「ミドリムシ」「行列」 (2018年2月1日(木)深夜放送)

 

あらすじ

「トマトラーメン」

 小泉さんは今日はトマトラーメンを食べつつ、心の中で「トマトラーメンが美味しい、でも悠さんに作ってもらった分も美味しかったな……」と言っていた。……、のかと思ったら、実はフレームの外に座っていた悠が勝手に小泉さんの心の声をアテレコして好き勝手言っていただけだった。

 そして小泉さんは自分の分を食べ終えるとさっさと店を出ていってしまい、悠が置き去りにされるオチで〆。


ミドリムシ

 学校で潤が生物の授業の時間に習ったミドリムシについて考えていると、小泉さんは潤の心を読んだかのように、唐突にミドリムシをスープに入れたラーメンの話を持ち出してくる。潤は小泉さんに頼んでそのラーメンを出す店に連れて行ってもらい、バジルっぽい味のラーメンを堪能する。

 食後、潤は「ミドリムシその物の味は良く解らなかった」と言うと、今度は小泉さんは麺にミドリムシを練り込んだラーメンの店が有ると言いだし、強引に潤を連れて行くというオチ。


「行列」

 悠は学校で小泉さんが行列のできる人気ラーメン店をチェックしているのを見て、放課後店に先回りして行列に並ぶ。悠は小泉さんがやってきたら順番を譲ってあげることで、自分の好感度を上げるという腹積もりだった。ところが悠の目の前に並んでいたチャラ男が、知り合いたちを自分の場所に割り込ませたため、悠は憤慨する。

 そこに小泉さんが現れ、真のラーメン好きなら列に割り込んだりはしないし、店員さんが混乱するので順番を譲られるのも断る、と、びしっと言い放つ。それを聞いた悠は小泉さんと共に列の最後に回り、チャラ男とその友人たちも列の最後にやってくる。そして苦労して店に入り、とんこつラーメンを仲良く?食する。

 翌日。小泉さんは悠に、昨日話した行列での迷惑行為同様、付きまといも迷惑だというが、悠はそんな迷惑な人間を追い払うため自分が小泉さんの側にいないといけない!といって追いかけていくというオチで〆。



脚本:髙橋龍
絵コンテ:小野 学
演出:藏本穂高
総作監:谷 拓也、小関 雅
作画監督:こかいゆうじ、高橋成之


感想

 1本目。「小泉さんの心の声」がずーっとあやねるの声なんで、もう仕掛けも見えていましたが、それでも横に座ってずーっとアテレコしている様が妙におかしい。そしてラーメン屋で前掛け(?)を出してくれるのか。それにしても、別の日もきっちり尾行して食べた物まで把握しているとか、悠のストーカーぶりがシャレにならないレベル(笑)

 2本目は、一瞬キモっと思ったけど、ニンジンとかホウレンソウとかわかめとかと同じだと思えば、別にどうということは無かった。

 3本目は、体力が無いからこういう行列をイベントとして楽しむなんて無理だぁと思った。若い人の特権ですねこういうの。
 
 
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