アニメ『ケムリクサ』公式サイト http://kemurikusa.com/
放送 BSフジ。
【※以下ネタバレ】
赤い霧に包まれた、
荒廃した建造物に囲まれた人気の無い世界を舞台に
3人の姉妹が生き抜く物語。
物語の中心的人物でまとめ髪の特徴的なりん、
猫耳でいつもおっとりしているお姉さんキャラのりつ、
メイド調の服に身を包み天真爛漫なムードメーカーりな。
謎多き世界で
この姉妹が目指すものは一体…
第1話 (2019年1月9日(水)深夜放送)
あらすじ
何処とも知れぬ荒れ果てた場所。ここでりん・りつ・りなの姉妹が「虫」という敵と戦いながら暮らしている。虫は赤い霧と共に出現するが、「ケムリクサ」という植物の葉に弱く、姉妹たちの武器となっている。
ある日、りんたちが水をくみ上げていると、水と一緒に「わかば」(野島健児)という少年が現れる。わかばは、ここがどこで、自分がどうやって来たのか解っていなかった。一方りんたちも、わかばが新種の虫ではないかと警戒する。しかし、わかばが虫との戦いでりんたちの手助けをしたことで、少し疑いが晴れる。
感想
評価は(とりあえず)○。
ちょうど二年前に「けものフレンズ」第一期で一躍時の人となったたつき氏が、原作・監督・脚本何もかもやっている3DCGアニメ。
人間じゃないキャラたちがヒロイン役で、そこに普通の人間がぽんと放り込まれる、という、「けもフレ」と全く同じパターン……、まあ、この作品はリメイクで、オリジナル版はけもフレより先に作られたそうなので、こちらこそがけもフレの原型みたいな作品なのかもしれません。
世界観もキャラも説明が皆無で、初回は「はぁ……?」みたいな内容でしたが、まあ不快では無かったし、もう少し行く先を観察してもいいかなぁくらいには思いました。
ケムリクサ
制作会社
ヤオヨロズ
スタッフ情報
【原作】たつき
【監督】たつき
【脚本】たつき
【作画監督】伊佐佳久
【美術監督】白水優子
【アニメプロデューサー】福原慶匡
【美術デザイン】たつき
【キャラクターデザイン・モデリング】irodori
【製作】ヤオヨロズケムリクサプロジェクト
音楽
【OP】ナノ「KEMURIKUSA」