【映画】感想:映画「キングダム」(2019年:日本)

キングダム 映画ノベライズ (ダッシュエックス文庫)

金曜ロードシネマクラブ|日本テレビ https://kinro.ntv.co.jp/
放送 日本テレビ系。2020年5月29(金)

【※以下ネタバレ】
 

2019年実写邦画№1ヒットに輝いた
エンターテインメント超大作


実現不可能と言われた原作を奇跡の実写化!
本編ノーカットで地上波初放送!!


山主演の山﨑賢人をはじめ、吉沢亮、橋本環奈、本郷奏多といった今をときめく豪華キャスト、そして大沢たかお長澤まさみ、髙嶋政宏、宇梶剛士など実力派俳優が大集結!原泰久原作の大ベストセラーコミックスを実写映画化した話題作を地上波初放送!舞台は、紀元前の中国春秋戦国時代。大将軍になるという夢を抱く少年と、実弟の裏切りで王座を追われた若き王が、王宮奪還を目指し立ち上がる!互いに熱き魂を胸に秘めた信と嬴政。2人の運命が歴史と共に大きく動き出していく…! 中国の大平原や巨大なセットで撮影された壮大なスケールの映像や、スピード感あふれるアクションにも目を奪われること間違いなし!

 

あらすじ

 紀元前245年、春秋戦国時代の中国・秦。孤児で奴隷の信(しん)と漂(ひょう)は、ともに奴隷の身分から抜け出し大将軍となることを目指して、自己流の剣の鍛錬を続けていた。そんなある日、漂は大臣・昌文君(しょうぶんくん)の目に留まり王宮へと付れていかれる。

 残された信は剣の鍛錬を続けていたが、ある日、瀕死の漂が戻ってきて、一枚の地図を託して死ぬ。信がその場所に向かうと、待っていたのは漂と瓜二つの秦の王・エイ政だった。エイ政は、腹違いの弟・成キョウの反乱で王座を追われ、逃亡中の身だった。信は漂がエイ政の身代わりとして連れていかれ、その結果死んだことに気が付き激怒する。やがて二人は山の民の末裔・河了貂(かりょうてん)の導きで追手から逃れる。

 エイ政は昌文君たちと合流したあと、王位奪回のため、山の民の王・楊端和(ようたんわ)との同盟を求めて山に踏み込む。エイ政は楊端和に中華を統一して国境をなくすという夢を語り、それに共感した楊端和は力を貸すことになった。

 エイ政や信たちは、山の民と共に、成キョウたちに同盟を申し込みに来たという名目で王宮に入り込み、内部で大暴れして成キョウを取り押さえ、エイ政は王位を取り戻した。信は改めて天下の大将軍を目指して戦場に出ることを決意する。

感想

 評価は○。

 大ヒット漫画の映画化。漫画の冒頭の冒頭の冒頭、一番最初の山場の部分を切り取って映像にしたもの。

 特にのめり込んだわけでもありませんでしたが、邦画を見ていてしょっちゅう感じる「見ていてこっ恥ずかしくなる」という感覚が無かったので、まあ合格と言っていいのではないでしょうか。
 
 
 

https://kinro.ntv.co.jp/lineup/20200529
2020.5.29 よる9時~11時39分放送
キングダム
2019年制作 日本映画 字幕 地上波初放送 本編ノーカット 45分拡大 解説放送


ストーリー
大将軍を目指す少年と中華統一を目指す若き王
夢を追いかける2人の出会いが時代を動かす!


紀元前245年、春秋戦国時代の中国、秦。孤児の信(山﨑賢人)は漂(吉沢亮)と共に、大将軍になることを夢見て育った。しかし、漂は王都の大臣・昌文君(髙嶋政宏)に連れられて王宮へ。その後、信は一人で剣の腕を磨き続けるが、ある時、信の前に傷だらけの漂が現れ、1枚の地図を信に手渡し息絶える。地図の指す場所に向かった信を待っていたのは、漂とソックリな青年。彼は、クーデターを起こした弟・成蟜(本郷奏多)に王座を追われた、秦の若き王、嬴政(吉沢亮)だった。


漂が嬴政の影武者として働いていたこと、そして嬴政の身代わりになって命を落としたことを知った信は、嬴政を討とうとする。しかし、国を背負う嬴政の強さと漂の遺志を受け止め、信は王と行動を共にすることを決意した。山の民の末裔の河了貂(橋本環奈)も加わり、旅を進める一行。そんな中、嬴政に合流した昌文君と嬴政に忠誠を尽くす武将・壁(満島真之介)から漂の最期を聞かされた信は、中国の統一という壮大な夢を追いかけている嬴政と共に王座奪還を目指す。そこで、かつて友好関係にあった山の民を率いる楊端和(長澤まさみ)に協力を要請しようとするのだが…!


キャスト/スタッフ
出演
<信> 山﨑賢人
<嬴政・漂> 吉沢亮
<楊端和> 長澤まさみ
<河了貂> 橋本環奈
<成蟜> 本郷奏多
<壁> 満島真之介
<バジオウ> 阿部進之介
<朱凶> 深水元基
<里典> 六平直政
<昌文君> 髙嶋政宏
<騰> 要潤
<ムタ> 橋本じゅん
左慈> 坂口拓
<魏興> 宇梶剛士
<肆氏> 加藤雅也
<竭氏> 石橋蓮司
<王騎> 大沢たかお


スタッフ
<原作> 『キングダム』原 泰久(集英社週刊ヤングジャンプ」連載)
<監督> 佐藤信
<脚本> 黒岩勉 佐藤信介 原泰久
<音楽> やまだ豊

 
 

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