ユーザーコンテンツ 株式会社グループSNE
http://www.groupsne.co.jp/user/index.html
グループSNEのサイトのメニューに「ユーザーコンテンツ」という物があって、今まで何のことだかわかっていなかったのですが、これ要するに「読み物」の事でした。今まで散々新製品情報チェックのために見ていたのに、これは気が付いていなかったなぁ。
で、これがめっぽう面白いんですわ。
Group SNE | ユーザーコンテンツ | エッセイ
http://www.groupsne.co.jp/user/essay/index.html
の中の「安田均の「ゲーム日記」」は、1997年から2001年にかけての安田均先生のエッセイで、ドイツのボードゲームを「発見」して、それにドハマりしていく様子が当時のリアルタイムで書かれています。現在古典ゲームとされているものが、当時(四半世紀前!)には新作として出たばかりとか、時代を感じさせる……
Group SNE | ユーザーコンテンツ | イベントレポート
http://www.groupsne.co.jp/user/report/index.html
は2003年以降のJGCとかゲームマーケットのイベントのレポート。20年前からの当時の雰囲気が解って興味深いです。
まあ、こういうイベントに参加するのはゲーム好きの中でも精鋭中の精鋭だし、この手のレポートでネガティブな事を書くわけがないので、これだけ読んでいると「TRPGが不景気になった時代なんてなかった」とか「ボードゲームは最初からメチャクチャ売れていた」みたいな印象になっちゃいますが(笑)、当時何が流行っていたかみたいなことはつかめる感じですね。
こんな感じの「昔のゲーム業界の雰囲気を伝える情報」を求めて散々ネットを調べていったら、実は凄く身近なところにそれはありました、って童話の「青い鳥」みたいだ。
ボードゲーム・ブロードウェイ