ローダンあらすじ「公会議サイクル」


サイトの更新の為に、そろそろ公会議サイクルの粗筋をまとめようかと思います。

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 3458年12月、銀河系種族の前に「ラール人」が出現した。ラール人は七つの銀河を代表する七種族の同盟「七種族の公会議(七種族のヘトス)」の一員であり、テラナーを始めとするあらゆる銀河種族が足元にも及ばない技術水準に達していた。


 ラール人の代表「ヘトソンの告知者」の「ホトレノル=タアク」は、一方的にローダンを銀河系の代表「第一ヘトラン」に任命した。ラール人は銀河系を、テラナーを代表種族として公会議に参加させ、統一と平和をもたらすと約束したが、それは公会議による銀河系占領に他ならなかった。


 ローダンはラール人に屈服したふりをして、その一方で密かに反撃の準備を進めた。しかし、ローダンの裏切りは見破られ、ローダンは太陽系を時間バリア「ATGフィールド」によって相対未来に移行させるしかなかった。ラール人は超重族と同盟を結び、太陽系攻略の準備を進めた。


(3458年12月〜3459年9月)(325巻〜334巻)