感想:アニメ「絶対衝激〜プラトニックハート〜」第2話「戦う理由」

絶対衝激~PLATONIC HEART~ Battle 2 [DVD]

 アニメ「絶対衝激〜プラトニックハート〜」(全5話)の感想です。

■アニメ版公式サイト
http://zettai.jp/anime/

 CS放送・AT−Xでの視聴です。


※他のエピソードの感想はこちら→第1話 第3話 第4話 第5話 


第2話 『Battle2 戦う理由』

■あらすじ

 綾が美子のアパートに駆けつけると、部屋の中は荒らされ美子の姿は消えていた。しかも周囲の人は美子の存在を否定する。混乱する綾の前に現われた次の対戦相手は、綾の高校の化学教諭「須磨梓」(声:神田朱未)だった。梓と戦いたくない綾は一方的に攻撃されるが、綾は美子を取り戻すためあえて梓を倒した。

■感想

 作画もシナリオも安いアニメですが、最初からそういうものだと割り切ってみるようにしましたので、特に腹も立たなくなりました。


 梓先生の攻撃が大爆笑物で、まず手足の防具に元素記号がピカッと浮かび、続いて化合物名を叫んでから、最後にその物質の構成通りに相手をぶちのめす(例:オゾン→拳の「O」で三回殴る)という「何の意味があるんだ」的コンビネーションで綾を圧倒します。


 しかし綾も綾で、途中まで「先生とは戦いたくない」と殊勝なことを言っていたのに、追い込まれると突然獣の目になって、先生を吐血するまでタコなぐりにします。酷い生徒もいたもんだ。


 相変わらず胸はブルブル揺れ、服はビリビリ破れ、乳首も出放題ですが、あいにくとお色気は「アニメ版『一騎当千』」の足元にも及びません。悲しい。


※他のエピソードの感想はこちら→第1話 第3話 第4話 第5話



OVA「絶対衝激~プラトニックハート~」挿入歌集