感想:漫画「ガラスの仮面」(別冊花とゆめ2010年5月号)

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■あらすじ

「第13章 ふたりの阿古夜」

 マヤは怪我で失神した真澄を介抱するが、そこに現われた紫織はマヤを追い出し、目覚めた真澄にはマヤが真澄を置いて逃げ出したと嘘を吹き込む。翌日、紫織はマヤに1000万円の小切手を届けさせ、引き換えに二度と真澄の前に現われるなと伝えさせる。さらに、紫織は真澄との仲を深めようと、真澄を豪華客船でのワンナイトクルーズに招待する。ところが紫織はアクシデントで乗船できず、逆に小切手を返そうとしたマヤが船に乗り込んでいた。出航した船の中で、真澄とマヤが出会う。


■感想

 おおおお、こういう展開に!! かくして「一晩船で旅をしたら、マヤと真澄の仲はすっかり元通り」で決まりでしょう。ただし紫織お嬢様のことはどうなるのか・・・、まだ延々とマヤいじめを敢行されると、いつまで経っても紅天女の舞台が始まらないので、そろそろ陰謀がばれてほしいのですが・・・