感想:アニメ「ゼロの使い魔F」第3話「無能王の乱心」


 アニメ「ゼロの使い魔F」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ ゼロの使い魔F|オフィシャルウェブサイト
http://www.zero-tsukaima.com/index.html

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第3話 無能王の乱心


■あらすじ

 ジョゼフの使い魔シェフィールドは「始祖の円鏡」を使ってルイズの虚無の魔法「エクスプロージョン」をジョゼフにコピーした。ジョゼフはエクスプロージョンと「火石」(2話でエルフが作っていた火の魔法を封じた玉)で、まず自分の艦隊を、次にロマーリア艦隊を消滅させる。ジョゼフはルイズにただ破壊だけが目的で、どれだけ人を殺せば自分の心が満たされるのか試しているという。

 才人はタバサと共にジョゼフの船に向かい、ルイズを救出したあと、ジョゼフに戦いを挑む。ジョゼフは才人・ルイズ・タバサの攻撃に敗れる。タバサは親の仇のジョゼフを殺そうとするが才人の言葉にあえて助ける道を選ぶ。シェフィールドは火石で才人たちを脅して瀕死のジョゼフと共に脱出した後、火石を爆発させて二人で自決した。

 事件の後、教皇は今回の一件はジョゼフを挑発することで何らかの動きを起こさせ、ジョゼフ排除を目指していたと告げる。才人は利用されていた事に怒るが、ルイズはジョゼフの死で新しい虚無の担い手が生まれるだろうと前向きだった。民衆は才人とルイズを街を救った英雄・聖女と称える。


■感想

 展開早っ! これからジョゼフの陰謀が12話までずーっと続くのかと思っていたら、もうジョゼフ退場か〜。どうりでキャラ一覧に顔が載っていないわけだ…って、ジョゼフはシェフィールド共々相当前からいた大物敵役だと思っていたのですが、このあっさりぶりは…、今期は相当ハイスピードでシャキシャキ進めるみたいですね。