感想:アニメ「生徒会の一存 Lv.2」第2話「テコ入れする生徒会」

 アニメ「生徒会の一存 Lv.2(れべるに)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
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■「生徒会の一存」 Lv.2 公式サイト
http://seitokai-no-ichizon.com/

■アニメ第一期
http://seitokai-no-ichizon.com/seitokai/index.html

 BSデジタル放送BS11での視聴です。

第2話 『第1話 テコ入れする生徒会』


■あらすじ

・アニメ第二期がスタートしたので、このチャンスを逃さずテコ入れすべき(くりむ)
・大人の事情(※制作会社の変更)でキャラデザも美術設定も変わったので、キャラデザをもっと変えてみてはどうか?
・いや、ストーリー面(生徒会室でだらだら話しているだけ)を変えるべきでは?
・女子全員がツンデレを演じてみる
・そもそもこのアニメは「会議をありのままに描く」のが目的だから、会議にテコ入れすべきだ
・全員で「ガールズトーク」をやってみるが失敗
・大体『テコ入れ』は「アニメ第一期」を見ていた人向けの配慮。それより第二期からこのアニメに入る人用に何かすべき
・新規視聴者がなじみやすいように、キャラ設定を全てリセットして、「全員が初対面」という設定で始める
・凄いギスギスした雰囲気に
・結局くりむがギブアップして、テコ入れとかは無しになりました



■感想

 えっ、これも吉田玲子氏が書いている…、フル回転しているなこの人。

 それはともかく、第一期のアホノリがそのまま継続しており、徹頭徹尾アホで楽しい。今期(2013年1月スタート)アニメはもう失望の嵐なので、このアニメが相対的に面白さランキングで上位に来てしまいましたよ。