特撮「仮面ライダーウィザード」の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
地上波・テレビ朝日系での視聴です（放送：毎週日曜 8:00〜8:30)｡
第２３話 決戦
■あらすじ
ウィザードとフェニックスの戦いにビーストが乱入、その隙にウィザードは凛子を連れて脱出し、フェニックスも相手が居なくなったため姿を消した。その後、フェニックスは無差別に街を破壊し、ウィザードを挑発し始めた。ウィザードとフェニックスは再度激突し、ウィザードはドラゴタイマーで四体分身して戦うが、それでもフェニックスには歯が立たない。ウィザードはついに四体を再度一つに集める「オールドラゴン」形態に変身する。オールドラゴンはキックでフェニックスを太陽の中に突っ込ませ、フェニックスは炎の中で永遠に死と再生を繰り返すことになった。白い魔法使いはオールドラゴンを見ながら「ついに一体完成した」とつぶやく。
戦いの後、ソラはミサにフェニックスの代わりに手助けすると申し出る。ソラの正体はファントム「グレムリン」だった。
今回のゲスト怪人＝なし
■感想
ウハハ、不死の怪物を、倒せないので宇宙に放り出す、という展開に「ジョ○ョの奇○な冒○」の某敵キャラを連想しましたよ、まあ、さすがに「考えるのをやめた」オチにはしませんでしたけどね。しかし永遠に殺され続けるというというオチは、それはそれで別の敵キャラみたいだったな。
さーて、「白い魔法使い」ですが…、こいつがワイズマンの変装（もしくはワイズマンがこいつの変装と言ってもいい）で、ファントムと魔法使いを戦わせて自分が究極の存在になるとか何とかの陰謀を企んでいるに違いない！！ そして、その計画をイレギュラーな「古の魔法使い・ビーストが狂わせていく、という展開だと思うんですけど、どうでしょうか。終盤に晴人が白い魔法使いに「あんたが日食の日の儀式を仕組んだのか…」とか絶句する展開になりそうだと思うの。
それにしてもユウゴ役の人、冬でも半袖で大変そうでした。ミサも薄着できつそうですけどね。衣替えさせてあげればいいのに。
★おまけ
オールドラゴン（http://www.tv-asahi.co.jp/wizard/rider/alldragon.html)。あれだ、魔法の力を得れば得るほど怪物化していくと…、多分究極に進化した魔法使いとファントムは同じものなのだ云々ということになるであろう（適当な予想）。
