感想:少女漫画誌「プリンセスGOLD(ゴールド)2013年8月号」(2013年7月16日発売)


 発売日:2013年7月16日(毎月16日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

秋田書店プリンセスゴールド
http://www.akitashoten.co.jp/princessgold

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>舞妓探偵が京都を疾走!!
>花に嵐! 〜霊感舞妓・鈴花事件帖〜 竹内未来
>華やかな振り袖に身を包んだ舞妓・鈴花。彼女はどういうわけか騒動に巻き込まれるタチで…!?


 新人舞妓さんは霊感の持ち主。とある良い所の御曹司が自分の実の母親が舞妓らしいと調べに来たため、協力することにしますが…


 竹内未来さんの新作。前の連載の西部劇物はほんっとに面白くなくて途中で見放したのですが、今回は霊感舞妓とやさぐれ探偵による探偵物みたいです。そこそこ面白いので連載化しても良いかも。



>この街は神さまの庭 かねもりあやみ
>青龍・朱雀・白虎・玄武の四神は、京都の街でユル〜く生活していたが…!?


 京都で四神が人の姿で暮らしています。で、亡くなった家主の孫が「家賃はおじいさんの遺言で取りませんけど光熱費は払ってくださいよ」とか言ってきました…、


 先月号で初登場した人がもう連載です。絵は地味ですが、話はなんかするする読めて面白いんですよねぇ、まあそれがプリンセスゴールドに載っている漫画らしい。



>先生と助手の幕末テキトー京都ガイド 檜垣レイコ

 なんか鳥的なキャラと助手が新撰組とかそのあたりの歴史ネタを紹介。


 「新撰組って敵と戦って死んだ人より身内に殺された人のほうが多いんだよ」。うん、知ってた。あいつら悪の秘密結社みたいなもんで、敵と戦うより身内同士で殺し合うほうに熱心だったって話だし。
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