アニメ「帰宅部活動記録」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
CS放送・AT-Xでの視聴です。
(地上波放送:2013年7月〜10月(全12話))
第8話
■あらすじ
記録の二十四「姉と弟」
ふとしたはずみで、夏希に2歳下の弟「ロイド」がいることがわかり、みな一人っ子の部員たちは興味津々。夏希を質問攻めにした挙句、ロイドを確認するため夏希の家にお邪魔する話がまとまってしまう。
記録の二十五「ストリート・ポエム」
桜は駅前の路上でポエムを売っているのを見かけるが、書いている内容がわりとしょうもないことに気がつき、自分たちでも書けると判断、ポエムを売ろうと言い出す。そして「ありがとう的な言葉」や「心温まる言葉」というテーマで部員たちにポエムを書かせるが、全員センスが壊滅的で売り物にならず、結局残ったゴミ色紙はフリスビー代わりに飛ばして遊ぶのだった。
記録の二十六「姉と友達」
二十四の続き。桜たちは夏希の弟ロイドを見るために夏希の家に押しかけてきた。そして生ロイドに会って堪能したり、夏希がぬいぐるみを可愛がっているという意外な一面を発見したり。
記録の二十七「名も無き目印」
二十六の続き。桜たち四人は強引に夏希の家に泊まりこむが、四人は夏希の頭の上についているクセ毛(いわゆるアホ毛)こそが夏希の本体だと言いだす。そしてクレアは試しに画像処理ソフトで夏希の写真からクセ毛を消してみるが、その瞬間いきなりソフトにエラーが発生、部屋は停電し、エンディング曲は新曲に変わるなどのトラブルが発生する。その後、気を取り直したクレアが夏希を見ると、現実の夏希からもクセ毛が消えており、代わりに桜・牡丹・花梨にクセ毛が生えていた。そしてクレアがおののきながら自分の頭上に手を伸ばすシーンで幕。
■感想
今まではほぼ部室内、出ても公園まで、という狭い範囲での「個室系学生トークアニメ」だったのですが、突然夏希の家まで出てきて、身内の新キャラも現われ、なんというか「けいおん!」系のノリ(?)に変わってきました。まあこれはこれで面白いので全く問題無しですよ。
★ついで
二十四で、質問攻めの最中に「さて今何問目?」という問いが有ったのにクスリと…、70〜80年代番組「クイズタイムショック」ネタで、年寄り向けだなぁとか思ったのですが…、もしかして「タイムショック21」とかのリメイク版でもこのネタ有ったのかな?