TVアニメ『ハイスコアガール』公式サイト http://hi-score-girl.com/
放送 BS11。
【※以下ネタバレ】
第10話 「ROUND 10」 (2018年9月14日(金)深夜放送)
あらすじ
1995年6月。上蘭高校に不合格だったハルオは、宮尾と同じ高校に進学し、家庭用ゲーム(セガサターン)三昧の、かつての様なゲーマー生活に戻っていた。しかしあれほど足しげく通っていたゲーセンは、晶に合わせる顔が無いという事から、距離を置くようになっていた。
一方、小春はハルオたちとは別の女子高に進学するが、ハルオの事が忘れられずにいた。ある日、小春は意を決してハルオの家を訪ね。久々に一緒にゲームセンターへ行く。そしてハルオは小春と格闘ゲームで対戦するが、最初の余裕はどこへやら、あらゆるゲームで小春に一蹴され、実力の違いを見せつけられる。ハルオは自分が家庭用ゲームでぬるま湯につかっている間に、ゲームセンターで腕を磨いていた小春に追い抜かれてしまった事にショックを受ける。
ハルオは自分の腕が鈍っていることを思い知らされ、再びゲームセンター通いを始め、勘を取り戻そうとする。そこにまた小春が現れ、ハルオは再度対戦を申し込むが、いくら頑張ってみても、小春の実力はさらにその上を行っていた。小春は自分がハルオに女子扱いされていないことを認め、ならばゲーマーとしてハルオに自分を意識させようと考えていた。
ハルオはまた小春に叩きのめされて、悔しさのあまりゲームセンターを飛び出す。残された小春は、そこで晶とばったり顔を合わせる。