【人形劇】感想:人形劇「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3」第4話「魔剣の行方」

【Amazon.co.jp限定】Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 3 1(メーカー特典:「縮刷版発売告知ポスター」付)(全巻購入特典:「全巻収納BOX」引換シリアルコード付)(完全生産限定版) [DVD]

武侠ファンタジー人形劇 TVシリーズ3期『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3』 https://www.thunderboltfantasy.com/season3/
放送 BS日テレ

www.thunderboltfantasy.com
【※以下ネタバレ】
 

第4話 魔剣の行方 (2021年4月24日(土)深夜放送)

 

あらすじ

 殤不患(ショウフカン)(諏訪部順一)と萬軍破(バングンハ)(大塚明夫)は戦いを開始するが、禍世螟蝗(カセイメイコウ)(速水奨)の支援を受ける萬軍破に殤不患は押されていく。凜雪鴉(リンセツア)(鳥海浩輔)は、この場が見た目通りの場所ではなく幻術で作られた空間だと見抜くが、幻術を作り出している器物が見つからず解除の手立てがなかった。

 一方、異世界から抜け出した婁震戒(ロウシンカイ)(石田彰)は無界閣[ムカイカク]に戻るが、魔剣・七殺天凌(ナナサツテンリョウ)(悠木碧)が見つからず苛立つ。やがて婁震戒は、偶然逢魔漏[オウマロウ]に殤不患が映っているのを見つけ、殤不患が七殺天凌を持ち去ったのだと考え、逢魔漏に飛び込む。

 殤不患と萬軍破との戦いの場に婁震戒が現れたことで、三者が相争う大混戦となった。禍世螟蝗は婁震戒に共闘を呼び掛けるものの、婁震戒は聞く耳を持たない。やがて幻術が解けて一行は屋外に出てしまい、それぞれがその場を立ち去る。

 殤不患は重傷の浪巫謠(ロウフヨウ)(西川貴教)に応急処置をした後、聆牙(リョウガ)(小西克幸)と捲殘雲(ケンサンウン)(鈴村健一)に、魔剣目録の作リ手で医術にも通じているという知り合いを呼びに行かせ、自分は婁震戒を引き付けるための囮となる。

 萬軍破と異飄渺(イヒョウビョウ)(花江夏樹)は宮中の兵士に見つかりかけるが、そこに現れた凜雪鴉が得意の術で兵士を追い払う。凜雪鴉は鬼鳥[キチョウ]と名乗り、萬軍破の祖国を思う気持ちにうたれたので行動を共にするという。さらに凜雪鴉/鬼鳥は、殤不患は仲間ではなく、危険な魔剣目録[マケンモクロク]を個人で持ち歩いているので心配してついていただけで、萬軍破のような人物が仕える禍世螟蝗になら、安心して魔剣目録を任せられるという。萬軍破はその弁舌にすっかり騙され、鬼鳥を信用する。

 一方、刑亥(ケイガイ)(大原さやか)は無界閣に何者かが侵入したことを察知し見回っている途中で七殺天凌を発見する。刑亥は七殺天凌に魔族の魂が封じられていることを感じる。

 聆牙と捲殘雲はようやく目的の相手のところにたどり着く。

感想

 前回の詰みの状況からどう話を進展させるのかと思っていたら、そう来ましたかー。

 そして予想通り、気高い精神の持ち主・萬軍破が、凜雪鴉/鬼鳥の良いおもちゃにされそう(笑)
 
 

他の回の内容・感想は以下のリンクからどうぞ

perry-r.hatenablog.com
 
 
Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2 オリジナルサウンドトラック