2021/10/28 00:00
カードとダイス,そしてゲームマスターの語り。アナログ感にこだわった異色のRPG「Voice of Cards ドラゴンの島」プレイレポート
https://www.4gamer.net/games/596/G059653/20211027074/
ちょっと面白そうなゲームの記事を発見。引用しまくってお送りします。
スクウェア・エニックスは本日(2021年10月28日),「Voice of Cards ドラゴンの島」(PS4/Switch,PC版は10月29日発売)を発売する。
本作は,公式に“脳内再生RPG”を謳い,ダイスとカード,そしてゲームマスターの語りといった,アナログゲームの雰囲気を色濃く漂わせた,異色のタイトルだ。クリエイティブディレクターにヨコオタロウ氏,音楽制作に岡部啓一氏,キャラクターデザインに藤坂公彦氏と,「ドラッグ オン ドラグーン」や「ニーア」シリーズを手がけたクリエイター達が開発に参加しており,個性的な作品になるのも納得である。
本作最大の魅力と独自性は,ボードゲームやTRPG,ゲームブックなどのアナログ感が再現されているところにある。
例えば,マップは無数のカードで構成されており,その上にパーティを示すコマを移動させていく。カードは最初は裏向きに置かれているが,パーティが移動するにつれて周囲のカードは表向きにされ,街道や森,町といった地形が明らかになる。
そして,イベントシーンでのキャラクターたちや,そこで選ぶ選択肢までもがカードで表現されているのもユニークだ。
魔物との遭遇時には,小箱やロウソク,金貨の袋が置かれた古びた木製ボードの上に,キャラクターやモンスター,スキルを表すカードがズラリと並べられた,雰囲気ある空間で戦闘が行われる。
探索や戦闘中,各種の判定時は,6面体や10面体のダイスを,コントローラの決定ボタンを押すことで“振る”。
マップのあちこちには,ゲームブック風のイベントが存在し,例えば「野原に望遠鏡が落ちていて,覗くと遠くに魔物のような姿が見える。走って近づくか,ゆっくり近づくか,それとも迂回するか」といった感じ
まあ、とにかくTRPG風味をコンピューターで再現しようとしているのは良く解りました。が、最初は面白くてもそのうち飽きて来るのではという気がする(特にわざわざサイコロを表現するあたり)。どうなんだろうか。パッケージ売りが無くてダウンロード専用なのは、万人向けでは無いという自覚からだろうか。よくわからん。
■公式サイト
www.jp.square-enix.com
ホビージャパン ダンジョンズ&ドラゴンズ ソード・コースト冒険者ガイド第5版 TRPG