http://www.amazon.co.jp/dp/4575459429
マジンガーZ 機械獣激闘録 (双葉社スーパームック) ムック 2023/8/21
双葉社 (著)
出版社:双葉社 (2023/8/21)
発売日:2023/8/21
ムック:128ページ
マジンガーZ 機械獣激闘録 (ムック) | 双葉社 公式
https://www.futabasha.co.jp/book/97845754594250000000?type=1
『マジンガーＺ』50周年を機に「機械獣」をテーマとしたムック。
第１話に登場のガラダＫ７、ダブラスＭ２から第92話（最終話）の戦闘獣グラトニオス、ビラニアスまで、機体の特徴、武器の紹介、マジンガーＺとの戦いとその結果、あしゅら男爵ら指揮官たちの動向などを、豊富な場面写真とたっぷりの解説で紹介。
また「出撃することなくDr.ヘルが怒りにまかせて破壊した機械獣」や「オープニングに映る名もなき機械獣」なども収録した濃密な一冊。
今までになかった、マジンガーZの機械獣をメインに据えたムック。過去のムックは、当たり前と言えば当たり前なのですが、ストーリー紹介が先にあって、そこに付随する形で「この回の登場機械獣はこれ」という扱いでしたが、この本は機械獣が先にあり、その機械獣のでてきた話はこう、という構成。
考えてみれば、ガンダム諸作品ならストーリー紹介はそっちのけで登場モビルスーツ／モビルアーマーを事細かに扱うメカ専門本が色々あったのですから、こういう本が有っても問題無し。
それにしても、マジンガーZの機械獣本が出るとは……、1980年代頃の冨野系アニメ勃興とそれに伴いそれ以前のロボットアニメがゴミと扱われた時代を思うと、隔世の感があります。これも全ては（多分）スパロボ大戦シリーズのおかげだと思われ、その影響力は凄いものがありますなぁ。あいにく一作もプレイしたことはないですが(笑)
