※これは一番最初のバージョンでレガシー版ではありません、念のため
チケット・トゥ・ライド・レガシー:西部開拓記 | ANALOG GAME INDEX
https://hobbyjapan.games/ttr_legacy_legends_west/
ホビージャパンのサイト
https://hobbyjapan.games/ttr_legacy_legends_west/
『チケット・トゥ・ライド・レガシー:西部開拓記』の冒険に満ちたキャンペーンの中で、あなたは北アメリカの西部開拓時代を舞台に自らの鉄道会社の利益を上げようと努力しながら、12回のゲームにわたる旅に出ます。あなたの主な目的は、やはりチケットの路線を完成させることです。
これまでの「チケット・トゥ・ライド」シリーズと同様に、このゲームもすぐにルールを理解することができます。しかし、より夢中になれる物語的な体験を得ることができるでしょう ―― ゲームをプレイするたびに追加・変更・確定されていく要素により、あなたたちだけの「西部開拓記」が紡がれるのです!
ゲームの進行に応じて「フロンティアボックス」を開封。新たなルール、内容物、そしてさらなる驚きが解放されます。
キャンペーンの12ゲームが終わったとき、あなたのゲームは生涯にわたってプレイし続けることができる唯一無二のものとなります。
鉄道系ゲームの一大ブランド「チケット・トゥ・ライド」についにレガシー版が登場。まあパンデミックとか既にレガシー化されているし、遅かったくらいですね。
記事
プレイヤーの選択によりオリジナルの西部開拓時代を築きあげるヘビー級の対戦型ボードゲーム『チケット・トゥ・ライド・レガシー:西部開拓記』11月上旬に日本語版が発売
2023年10月12日 20:29
https://news.denfaminicogamer.jp/news/231012p
各所で記事になっていましたが、これが一番中身が濃くてかつ面白かったですな。
全12ターンにわたり展開される本作は、1ターン最大90分ほどかかり、価格は17600円(税込)とかなりのヘビー級の作品であることが伺える。
本作は、原作をもとにさまざまなストーリー分岐やルールが追加されるような要素が加えられたレガシーバージョンにあたる。
ここで言うレガシーとは、「プレイヤーの選択によってゲーム性が変わる」「ルールが変更される」「その後の展開が変わる」などといった要素が加わったものである。
同じセッションが二度と再現できないという点では、「レガシー」がついた作品は唯一無二のプレイ体験を提供してくれることだろう。
ゲーム開始時点では1865年のアメリカ西海岸が舞台となっており、全12ターンにわたってゲームが展開される 基本的な流れはそれだけでターンが巡るのだが、山札の中には「イベントカードを引く」と書かれたカードが複数枚含まれており、このカードが本作のプレイ体験に彩りをもたらしてくれる。
「イベントカード」の中にはゲーム性をも覆すルールの追加や、想像を絶する衝撃の展開が含まれているという。その内容は、ぜひプレイヤーの目で確かめてほしい。
これらのシンプルなゲームシステムとストーリードリブンのプレイ体験を重視したイベントカードが融合した結果、本作は一度しか体験できない「あり得たかもしれない西部開拓期」を創造し体験できるユニークなボードゲームとなっている。
また、本作はゲームの進行に応じて「フロンティアボックス」が開封される。
それぞれフロリダ、カリフォルニアなど8つのボックスが用意されており、この中には新たなルールやグッズが含まれており、12回のキャンペーンが終わった後も「フロンティアボックス」を開封することで新たな地でゲームを続行することができる。
「1ターン最大90分ほど」「全12ターン」という記述にクソワロタ(笑) 一昔前の巨大ウォーゲームか(笑)
いやまあ理由は解るんですよ。レガシーゲームというのは、プレイした結果によってゲーム盤の様子が更新されてそれが次のプレイに影響するとか、プレイ毎にルールが追加されるとか、とにかく前のプレイ結果を踏まえつつ連続プレイしていくというゲーム形式なので、一定回数繰り返してプレイする必要があるというのは。
多分、プレイする度に西部が開拓されて行って、プレイヤーたちはその様子を堪能しつつプレイするという事になると思うんですよ、なんか面白そう。
しかし総プレイ時間18時間って聞くだけで凄いな……、完走できるプレイヤーって結構限られてくるんでわー?